7,480円【税込】
商品コード: asanoya:10002738
女物 正絹 友禅半衿です。
シボの細かい縮緬地に、粋な市松柄を染め上げた一枚です。
シャープなイメージを感じさせる柄と色目で、小粋に装う際の襟元を引き締めてくれます。
色数を抑え、同色系の濃淡でまとめてありますから、襟元がうるさくなりません。
この半衿に限っては、半衿専用の生地ではなく、半衿2枚分の広巾の生地に染め上げた後、中央をカットし半衿の巾に収めてあります。
その為、片方は裁ち切りのままになっております。
この場合でも、長襦袢に縫い付けてしまえば、着用になんら支障はございません。
女性用としてはもちろん男性にもおススメの半衿です。
※可能な限り実物と同じ色になるよう写真を調整しておりますが、パソコンの環境やモニターにより色味や質感が若干異なる事があります。
ご了承ください。
※濃色のものは著しい汗や強い摩擦で多少色素が生じる場合があります。
お手入れはドライクリーニング(セキユ系)でお願いします。
■素材 : 生地/絹100%
■色目 : スカイグレー地に藍鉄色の市松
■サイズ : 長さ/約113cm 幅/約14.6cm着物を着た際のアクセサリー的な要素としては帯締め・帯揚げ・重ね衿などが代表的なところです。
半衿などは白の無地が基本とされてきました。
勿論、私は今でも半衿と足袋は白が基本と考えています。
ところが、特にカジュアルな着物の分野では、様々なアクセサリー的要素を持った和装小物が登場し注目を浴びています。
帯飾り・根付・・・・そして、半衿白地に刺繍を施したものや、ボリュームのある刺繍の施した半衿は振袖などに好んで用いられる傾向があります。
それとは別のカテゴリーでポリエステルの着物で代表されるポップでカジュアルな着物の分野でも可愛い友禅やビーズ使い、刺繍の半衿が作られるようになり、お洒落の巾がどんどん広がってきています。
着物の衿から覗く半衿の表情自分らしさを演出するアイテムがまた一つ増えました。
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