53,130円【税込】
商品コード: ikinakikonashi:10042551
モデル PARK3TRH 素材 コットン62%・ナイロン38% 生地 ざっくりとした風合いのビスコッティ風編みミドルゲージニット シーズン 春夏秋(3シーズン) 色 オフホワイト(PAR5) ほんのり色づいた上品なホワイト(いわゆるオフホワイト)になります。
ディテール ・クルーネック ・ファッションショルダー ・首、袖口、裾まわりリブ ・首、袖付けリンキング 参考価格 69,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。
付属品 ブランドタグ 原産国 イタリア ▼セッテフィーリカシミアの他のアイテムはこちら熟練ニッターの愛と情熱が込められた羞月閉花なイタリアンニット イタリア、フェラーラの小さなニット工房で作られる「Settefili Cashmere(セッテフィーリカシミア)」。
その歴史はまだ浅く、目利きセンスの高さで知られるファッションエージェント、ミケーレ・パリエーロ氏が2009年に従業員7人と共にスタートさせました。
ブランド名のSettefili(セッテフィーリ)は“7本の糸”という意味で、名前の由来は「7」という数字の持つ意味から生まれました。
目の肥えた玄人たちに支持されているセッテフィーリカシミア。
ブランドの基本理念でもある“良い商品を適正価格で提供したい”という強い意思のもと、ハイクオリティなニットをこつこつと真面目に作り続けた結果、創業からわずか10年足らずでイタリアでも指折りの高級ニットブランドとしてその名を知られるようになりました。
現在ではパリ、ミラノ、フィレンツェ、東京など、世界の主要都市の一流セレクトショップで扱われています。
従業員7人の小さなニット工房がここまで注目されることは珍しく、品質よりもブランド名が先立つことが多々あるファッション業界では異例のことです。
セッテフィーリが成功した理由は、デザインよりも品質を重視したコレクションを見れば明白です。
スイス製のヴィンテージ編機を巧みに操り、20年以上のキャリアを持つ職人が愛と情熱を込めて生み出す製品は、大手ニットメーカーでは真似の出来ない圧倒的なクオリティを誇ります。
個人的な意見ですが、故アルフレッド・カネッサ氏が率いていた全盛期のmalo(マロ)を彷彿させる“滲み出るような上品さのあるニットブランド”だと感じます。
羞月閉花(しゅうげつへいか)という言葉がありますが、まさに花も恥じらい、月も隠れるほどの美しさや上品さが備わっているニットブランドです。
決してお求めやすい価格ではありませんが、品質の高さや着心地の良さを考えれば、間違いなく“おつり”がきます。
最近こういった本当に良いものが少なくなってきているので、価格よりも品質を重視している方は是非ご検討ください。
どこまでも上品で気取りなく。
ビスコッティ風編みクルーネックニット「PARK3TRH」 “ラクチン”や“リラックス”がキーワードになっている昨今のファッション業界。
シャツに代わるアイテムとしてニットウェアに人気が集まっていることは周知のとおり。
休日にシャツを着なくなった方も多いのではないでしょうか。
この流れは春夏も継続しており、シャツよりもラクチンでカットソーよりも品よく見えるサマーニットが注目されています。
以前からニットポロに代表される半袖ニットは人気でしたが、このところ疎かになっていたのが“長袖ニット”です。
コットンやリネンといった春夏素材の長袖ニットは、春先から初夏にかけて、エアコンの効いた室内でも必要ですし、秋口にも使えるので一枚あると便利なんですよね。
今回ご紹介するのは、セッテフィーリが得意とするケーブル編みをモダンに再解釈した、ビスコッティ風の編み込み模様が施された長袖クルーネックニット「PARK3TRH」になります。
曲線を描く立体的な編込みと模様の繋ぎ目に存在する隙間とのバランスが絶妙で、どこまでも上品で気取りのないセッテフィーリらしい仕上がりになっています。
上品さとリラックス感が交差するその姿は、ケーブル編みほどの強烈なインパクトで目を引くわけではないですが静かに余韻を残します。
イタリアンエレガンスを凝縮したようなミドルゲージニットとでも言えばいいでしょうか。
ロロピアーナやブルネロクチネリといったラグジュアリーブランドに近いものを感じさせる、優雅で控えめな美学に基づいた一枚だと思います。
マンネリ化した格好にちょっと変化を出したい方はいかがでしょうか。
“美しい見え方”に主眼を置いた日本人体型に合うスリムフィッティング セッテフィーリのニットは“美しい見え方”に主眼を置いて作られています。
むやみやたらにトレンドを追うのではなく、イタリアンエレガンスの本質を捉えたスタイリッシュな細身シルエットにこだわり、編地の伸縮性を計算しながら身体に心地良くフィットする理想のプロポーションを作り上げています。
採寸数値を見ると少し小さく感じるかもしれませんが、ヴィンテージ編機でゆっくり編まれているので他のニットブランドの製品よりも伸縮性に優れています。
ジャストサイズを好まれる方は普段どおりのサイズをお選びください。
もちろん“ワンサイズアップ”して少しゆとりを持って着用してもOKです。
大の親日家であり日本マーケットを知り尽くしているミケーレ氏が手掛けているだけあって、びっくりするくらい日本人の体型にフィットします。
脇下のもたつきを解消したスタイリッシュな細身シルエットで、肩まわりをコンパクトにまとめてすっきりした印象に仕上げています。
袖丈や着丈が短めの設計になっているのでインポートのニットは体型に合わないという方でも安心です。
ざっくり感がちょうどいい。
存在感のあるコットンナイロンミドルゲージニット 使用されている素材は、厳選されたエジプト綿とナイロンをブレンドした二者混素材です。
それを甘めに撚ったあと、イタリアでも数えるほどしか現存していないスイス製のヴィンテージ編機(DUBIED社製)でゆっくり編み上げることにより、“空気をはらんだような膨らみ”と“柔らかな弾力”が備わったミドルゲージニットに仕上げています。
ざっくりとしたミドルゲージニットなので目に隙間があって通気性がよく、ナイロンを混紡することで型崩れを防いでくれます。
ゲージ数は「5」。
一般的なミドルゲージニットは着ていくうちに編地がダレてきますが、ヴィンテージ編機でゆっくり編まれたセッテフィーリの編地は、柔らかくてよく伸びるのに型崩れしません。
展示会でハンガーに掛けてあるニットがまったく型崩れしていないことにいつも驚かされます。
この編地によってもたらされる着心地は、まさに異次元の心地良さ。
いちど着ると病み付きになるほどです。
セッテフィーリでは、ウールやカシミヤを含むすべての製品に独自のレシピに基づいたトリートメント加工(洗い加工)を施しています。
加工する際に素材や編地に合わせて何種類ものトリートメント剤を混ぜ合わせるのですが、この調合を行える女性職人はたった1人だそう。
そんなわけでこの女性職人が毎日何十枚ものニットを1人で加工しているそうです。
どうりでセッテフィーリのニットは、どこか女性的で優しさに溢れているわけですね。
この加工によってなんとも形容しがたいナチュラルな風合いが生まれています。
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※リスクヘッジのため洗濯ラベルの表示記号が“家庭での洗濯禁止”になっていますが、実際には“水洗い可能”です。
その際は“手洗い”と“平干し”を心掛けてください。
代理店確認済み) サイズ表SIZE 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44(S) 37 47 61 60 46 46(M) 38.5 49 62 62 48 48(L) 40 51 63 64 50 50(L〜XL) 41.5 53 64 66
※ ニット製品のため寸法に若干の誤差が生じます。
予めご了承ください。
(単位: cm)