60,500円【税込】
商品コード: kimono-eriyoshi:10004423
品質 当店にて検品済みの商品 仕様 新品・未仕立 お仕立てまでご所望の方は こちら→浴衣のお仕立て 素材 ●綿 100% メーカー (株)竺仙 サイズ ●巾 約38cm ●長さ 約12m 色 白地に紫 商品説明 竺仙とは天保十三年(1842年)創業の江戸小紋・江戸中型の伝統の技と雅を今に伝える染呉服の老舗です。
『美しいキモノ』や『きものサロン』などで、高級浴衣としてお馴染みですね。
日本人の感性を大切にしながら、現代にマッチした美しく完成度の高い新作浴衣を毎年数多く発表し続けている竺仙ブランドは、昔から多くの人々に支持されています。
「注染」といわれる伝統的な手法で染め上げた、近年人気のある綿絽の高級浴衣地です。
注染とは、型紙を使って防染糊を施した上で染料を注ぎ込み、圧搾空気を使って反物の下まで染料を浸透させて染めるという技法です。
プリント物とは異なり、裏まで染料が浸透するので染め上がりが鮮やかです。
生地は、竺仙さんが研究と改良を重ねてたどりついた綿絽で、絽といっても平絽ではなく、絽目を不規則にならべた乱絽の竺仙オリジナル生地です。
戦後、正絹の七五三絽を模して木綿で織りあげた乱絽の生地。
木綿の反物では見かけないほどの細い糸を使い、撚りを強くして織られていますので、生地に張りとシャリ感があり、また絽目が乱れていることで、風を通し、適度の透け感で目にも涼やかな印象です。
この生地では、芝草文様の中を微かな光を放つ蛍が飛び交う、夏らしい粋な雰囲気を醸し出す柄行となっています。
白地に紫の同系色によるシンプルな表現が一層の涼感を伝えてくれますね。
半巾帯と合わせて浴衣として、または半衿を付けて足袋を履き、夏のおしゃれ帯と合わせることで、6月から9月までの間、単衣の小紋のようなワンランク上の街着としても重宝します。
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